『天秤』
平等を求める心の中にも天秤はある。
人は何か選択のたびに物事を天秤にかけています。
天秤は何と比べてどちらに傾くのか。天秤がある限り不平等は無くならない。
だからこそまずは、自分に天秤があると言う自覚が必要だと私は思います。
『空白の時間』
私の考える平和とは、ただ日常こそが平和の象徴。
眩しいと思う太陽、ふと周りにいる親子の姿、花壇の植物、ただ歩く鳥を眺める。
子供の頃よく見たのに、最近見ていない身近な光景はありますか?
時間に追われ生きてる現代、それを再び見ることは難しいかもしれない。
けれどそれこそが平和で、私たちに今必要なのは空白だと私は考えます。