虚空間

 

空間、時間、そして自分。
全て存在しているにも拘らず、私たちは時々それらを見失う。 この時、自らは虚空間にすでに堕ちいっているのかもしれない。 何気なく日常を過ごしているが、実は誰も自分の本質は見えていないのではないだろうか。 自身を虚像として写すことで感覚の視覚化を試みてみた。