本来、生まれや年齢、性別、宗教に関係なく人は平等な機会を持ち、
また全ての人は個を自由に主張する権利がある。
個の平等からより大きな意味での平等を得る為には、
多様性という言葉に頼るだけでなく、
自分達から声を上げる必要がある。
事件や事故、災害が起きると、
普段の何気無い日々がどれほど平和であったかを実感することがある。
普段から日常を振り返ることで、
平和な環境に身を委ねられているということを忘れず、
平和と公正を全ての人に実現するためにはどうするべきかを考える。