「それ」は食べれるか、食べれないか。
基準は情報に依存している。賞味/消費期限は際たるものだろう。
しかしまな板に、または食卓に上がる時、ラベルは剥がされ情報は食べ物の外側から内側へと移行する。
私たちは剥き身のそれと対面し、食べるか食べないかの判断を迫られる。