SDGs17の目標
日本の進捗具合は高順位に位置している。
だが私がSDGsについて考え写真を撮ったところで何ができるのか?
ならばせめて心持だけでも整理し、来るべき時代に備え心構えをしておくべきかもしれない。
そこで私は身近な世界でSDGsに関して目に付いたものを撮影した。
(4)質の高い教育をみんなに
日本が教育が進んでいる国であることは周知の事実でしょう。
ですが、教育が行き届いていようが、物の分別をしっかりと付けられるかはまた別の話。
(8)働き甲斐も経済成長も
奥に繁華街の明かりが見える。
それに対しておじさんの姿はどうだろうか?
働き甲斐はあるのだろうか?
それとも疲れ虚空を見つめているのだろうか?
(9)産業と技術革新の基盤をつくろう
夕暮れの時間にもオフィスで働いている人も多い。
このオフィスの光の一つ一つが、我々の生活の基盤の形成に帰依しているのかも知れない。
(11)住み続けられるまちづくりを
コロナ禍で営業停止を余儀なくされたお店も多い。
このままでは住み続けられる街ではなくなってしまうかもしれない。
(8)働き甲斐も経済成長も
(9)産業と技術革新の基盤をつくろう
(11)住み続けられるまちづくりを
カラスが人間のごみを漁るようになったのは、住処である野山を人間が切り倒し、人間が出す豊富なごみを知ってしまった為とも。
すべてが丸く収まる理想は遠そうだ。
(12)つくる責任 つかう責任
捨てる人いれば、拾う人もいる。
売る人いれば、使う人もいる。
創る責任あれば、使う責任もある。
(16)平和と公正をすべての人に
「平和な世界になったわねぇ、あなた。」
「ああ、そうだな。」
(17)パートナーシップで目標を達成しよう
「お父さんとなら渡れるよ」
そんなパートナーと共に…
(14)海の豊かさを守ろう
これは一見マナーを守っていない釣り人の悪行に思えるかもしれない。
確かにその見方も正しいかもしれない。
ただ、この魚はブルーギルという外来種で水中の生態系を乱している魚である。
しかしこの魚は淡水魚である。
SDGsの項目を見ると、海の豊かさ”しか”守らないらしい。
(15)陸の豊かさも守ろう
木を切り倒して、何をするのであろうか?
切られた木は放置され、腐敗が進んでいた。
背の低い植物のために間引いたのであろうか?
放置された木はいずれ自然に還るとされるが、分解しきれなかった木はメタンガスを大気中に蓄積されるとも。
真偽はいかに。