私たちが住む街に溶け込んでいる「もう必要とされていない物」「誰かの忘れ物」「取り残されたかけら」
彼らは今どこにいるのだろう。留まり続けている?それとも誰かが迎えにきた?なかったことにされている?
誰も行方を知らない物たち。
でも、もしかしたら、救うことができるのかもしれない。
伊藤由乃