Invisible Volcanic Water

小田切 優人

東京から南へ約180kmの三宅島は、2000年の噴火を機に水道水の水質が悪化し、多くの住民が飲料水としてペットボトルに頼っている。私は約一ヶ月滞在し、取材と撮影を行った。貯水池や火口をドローンで記録し、カルキをマクロで撮影し、フラッシュで“降り注ぐ水”を象徴化した。東京都でありながら村営水道で設備格差を抱えるこの島の“見えない問題”を、写真を通して可視化したいと考えている。