宍倉一樹
昼の光の中、見慣れた景色はふとした瞬間に別の景色に変わった。
現実の世界であるにも関わらず、現実の世界とは異なった世界が目の前に広がる。
微かに残る現実の世界の景色に自身の空想や
想像が緻密に絡まりあい、色を無くしたこの世界を自身で自由に
着色出来るようにも感じる。
空想にふけっていると現実の世界は徐々に霞んでゆき、
夢の世界へと変貌してゆく。