大学4年生、ついに迎えた学生生活最後の夏休み。
前期の講義が全て終了した2025年7月後半のある日、自分はこの夏を生涯忘れられないものにすることを目標に据えると共に、卒業制作のテーマとして写真記録を残すことを決意した。
まずは制作期間を8月1日から31日までの間に限定、最も夏の匂いの濃い時期を収めたいという考えだ。
そしてその期間の過ごし方を考えた結果、普段暮らしている東京から離れ、違った環境での生活を送ることを思いついた。
この夏の記憶を余すことなく作品にすると決めた自分は、カメラを携え愛知県に住む友人を訪ねた。
この作品は自分の見たままの記憶と心象風景で構成されている。