インドネシア

朝の柔らかな光の中、人々は花を供え、祈りを届けて歩く。

赤や黄の花びらをヤシの葉にのせ、感謝をそっと差し出す。

線香の煙は空へ昇り、神と人をつなぐ橋となる。

祈りは願いではなく、生きていることへの感謝。

花が風に舞い、島はまた一日の息をはじめ、自然と神と人の循環の中で祈りは続いていく。