Random

写真の「偶然性」に着目した実験的な作品

 インターバル撮影を行い、作者の意図を含めずに撮影した。

自宅ー那須 朝〜夜(インターバル:1分間隔)

 

フォルダを見ると普段の私であればシャッターを切らないような写真が撮影されていた。

以下は写真を選ぶ際にも無作為にくじ引きでセレクトし、「撮影とセレクト」の両方に作者の意思を含めず行った。

東京 昼(インターバル:15秒間隔)

地元 昼・夕方(インターバル:15秒間隔)

東京・夜(インターバル:15秒間隔)

「想像していなかった部分に意外なものが映り込んでいる」

それが写真の偶然性であり、一つの面白さでもある。

 

晴れた景色、突然降り出した雨、街灯の明かり、

誰かと話している人、マスクをつけている人、ぼーっとしている人。

 

いつかまた写真を見た時、「大学生活はコロナでこんな感じだったな」と何気なく振り返るんだろう。

 

 

これはちょっとした好奇心で生まれた

偶然の記録