持続可能な町とはどんな町だろうか。
日本では少子高齢化が進み、過疎地域が増え続けている。
農村部では人が住まなくなって、農家や酪農家も年々減り存続が難しい。そして多くの農家に外国人実習生がいる。
こうした減り続ける農家や人手不足に対し、新しく農業を始める人や短期間の実習生への支援が多くある。
それを知るために私は北海道の別海町に訪れ、体験実習生として酪農家の家に滞在し取材をした。
私が行った酪農家には私の同い年くらいの実習生が2人、ベトナムから来ていた。
この前はいちご狩りに連れて行ってもらったらしく、写真を見せてくれた。
これからの町を続けてゆくには若者の力が必要である。
それは地元として今まで住んできた人かもしれないし、都市からやってきた人、
もしくは外国からやってきた人かもしれない。
横井 るつ