玉置紗瑛 ・ 暖

 

 

新潟にある親戚の家に向かう最中、視界が田んぼで埋め尽くされ、

まだ青い稲やもうすぐ収穫されようとしている稲が同時に見れた

 

10年ぶりに再会し、別れ際に育てていた野菜をこれでもかと袋に詰めてくれた

おばあちゃんが育てた野菜は鮮やかだった

 

生まれてからずっと 食材にも心にも色があった、   かい色だった