光の保存

 

 写真は光の芸術である。白黒写真は時間性を強く感じる。

 捉えた光を美しく、長く保存したいと考えた時に、プラチナ・パラジウムプリントは最適であった。白黒の階調の豊かさ、美しさ、そして、保存性に優れている。美術品としての価値の一つは、その作品の保存性にあると考える。私は作品をただの卒業制作ではなく、私の初めての作品として、美術品として後世に残していきたい。これから先、私の作品を見た者がどう感じていくのか、また、美術品として時間と共にどうなっていくのか楽しみである。

 

 

 

撮影:201920202021

プリント:2021年(プラチナ・パラジウムブリント)