Random
写真の「偶然性」に着目した実験的な作品
インターバル撮影を行い、作者の意図を含めずに撮影した。
フォルダを見ると普段の私であればシャッターを切らないような写真が撮影されていた。
以下は写真を選ぶ際にも無作為にくじ引きでセレクトし、「撮影とセレクト」の両方に作者の意思を含めず行った。
「想像していなかった部分に意外なものが映り込んでいる」
それが写真の偶然性であり、一つの面白さでもある。
晴れた景色、突然降り出した雨、街灯の明かり、
誰かと話している人、マスクをつけている人、ぼーっとしている人。
いつかまた写真を見た時、「大学生活はコロナでこんな感じだったな」と何気なく振り返るんだろう。
これはちょっとした好奇心で生まれた
偶然の記録