馴染む

「SDGsの話題になった時、じゃあどういうものがそれに当てはまるか」と聞かれると、意外とすぐには思い浮かばないものだ。

 

 そこで、世界全体の課題に向き合うために、まずは自分の生活する範囲の中でのSDGsについて考え、街を観察した。

その中で私はあんなにも身近に感じられなかったSDGsが、実際には日常風景の一部として既に溶け込んでいたことに気がついた。

 

 私たちが生活をしているすぐそばには、大小に関わらず何かしらの課題や対策が講じられていて、それらがあまりにもあたり前の光景として存在しているために、意識していないだけなのだと私は考えている。

 

 この作品を機に、皆さんの生活圏にもある日常の景色となってしまっているSDGsを意識していただけたら、幸いに思う。

 

何十年も前に建てられ、

家主を失い、やがて廃墟と化した。

 

 

「どうせバレない」

「他の人だって」 

その気持ちが、風景や環境を乱す。

私たちの暮らしを

豊かにする代わりに、

森を切り開くなどして環境に影響を

及ぼしかねるもの。

植物たちも懸命に生きている。

 

最近、持ち歩くことがあたり前に

なり始めたマイバック。

 

環境への影響を少しでも

緩和させる為の手段のひとつ。