Made in KINGS

KINGSでは、お客様となる方が心地よく尚且つ格好の良いスーツを着用していただく細かい点を心がけております。

人にはそれぞれの体の癖が備わっています。スーツ着用時、その癖はとても大きく目に付く場合がございます。

その為、KINGSでは独自の癖取りを行い本来のスーツの形として着用できように手を加えています。

また、easy order suitを名乗っていることから、お客様のこだわりもしっかりと引き受けスーツ作りを行なっています。

是非ともお越しください。



作品解説

本作品では、「変身・変形・メタモルフォーゼ」をテーマにスーツを着た際と着る前の変化を表現しています。

普段着を着ることに対し、スーツを着ることは一味印象が変わります。

また、個人の意思としてスーツの良さである上品とした印象を保ちつつ、新たな印象を与えることをイメージに制作しました。

スーツを格好良く着るには、スーツと考えられる部分以外にも多くのアイテムが存在します。洋服を着る際に組み合わせる遊び心が存在するのと同じく、スーツにも靴やベルト・ネクタイなど基本的な部分であるが、色や素材にまで気を配ることが必要とされています。色などを通してイメージをまとめ、着こなす意識やファッション性はスーツでは特に重要です。

4枚目の画像では、上から「烏・蛾・花」をモチーフにしています。

スーツを作る際に生地選びやデザイン決めを行います。

KINGSではボタン留めの糸の色であるホール色の変更や衿幅の変更など細かい点もこだわることができます。

しかし、最初に作るスーツは満足できるものを提供は可能ですが、完成されたものでは無いということをお伝えします。

オーダーで作ることや自分に合うものを作ることは、満足するまで終わりのない宝探しのような感覚と等しいです。

 

 

model:Gakuto Uehara  

Kazumiti Maeda