四方を海に囲まれた隆起珊瑚礁からなる宮古島。
一見すると美しい宮古島だが、様々なSDGs課題を抱えている。
大きく分けると、珊瑚礁の保全、島の生き物保全、ゴミ問題、環境保全、エネルギー資源問題などが挙げられる。
これらは島民だけの課題ではなく、年間約110万人訪れる観光客も頭に入れておくべき課題である。
島民と島外からの人々にできることを意識し、美しい宮古島で持続可能な島づくりを目指していくべきだろう。
地球温暖化などによって枯渇していく珊瑚礁
減少していく島の生命体
島外から流れ着くゴミが大量に漂着
もちろん島民や観光客が持ち込んだ物も多い
島全体で自然エネルギー等の取り組みをしている
狩俣風力発電実証施設