LOVE in My Eyes

記憶は形のないものだから写真として残して

可視化させて

自分だけのものじゃなくて

みんなと可視化させた記憶を共有できるのが

すごい好きです

1本36枚撮りフィルムだと

たくさん撮りすぎずにいられて

残したいものを一瞬で

取捨選択することが必要になって

自分と写真に心地良い距離が出来て

記憶に執着しすぎないでいいような気持ち

大抵の覚えてることは覚えてるし

忘れてることは忘れてます

 

写真には写っていないけれど

「この時さ、〇〇〇あったの覚えてる?」

みたいな会話が起きたら嬉しかったりします

写真から写真以上の話が出来たら

 

多分、高校2年生

お家にあったコンパクトフィルムを

勝手に使って撮ってみたら

すごい楽しかったのを覚えてます

 

iPhoneじゃなくてフィルムで撮るのが

何も知識がないのに

 

大学生になって、初めての春休みから

全世界的にパンデミックが起きて

なんかずっと物事がゆっくりのような

早すぎるような感じがあって

色々と青春が奪われて、成人したのに

気づけば大学4年生になっちゃって

 

2021はちょっと色々なことに慣れてきて

閉鎖的にいてもダメだなと感じて

SNSを活用してみたり

今までの自分より外交的な性格になったり

そのおかげか

自分の世界が少し広くなって

たくさんの人と出会って

 

2022も数えきれない

言葉にしたら色々なことが

溢れてしまいそうなほど

たくさんの経験して

 

この2年間で写真も上手くなった気がしたり

 

4年間が4年間に感じられないくらい

短く一瞬だったような気がするけど

この世界の状況がなかったら

もっと撮れた写真もあるだろうけど

たくさんの変化や成長を感じた2021-2022

 

そんな2年間の日々を纏めたLOVE in My Eyes

1人でいた時も、人と一緒にいた時も

たくさんのことがあったけれど

いつも側にはカメラがあった

誰がなんて言おうと

これは色褪せないネバーエンディングストーリー

もっとね、見せたいものがいっぱい